絵 本 |
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□ 題 名 | はなをほじほじ いいきもち | ||||||||
□ 作 | ダニエラ・クロート-フリッシュ | ||||||||
□ 訳 | 高橋 洋子 | ||||||||
□ 発 行 | 偕成社 / 1997年12月 | ||||||||
□ サイズ | 31x 24cm ・ 25ページ | ||||||||
やりたいことは、やりた〜い。 世間では、いけないことだと思われていたって関係な〜い。 はなをほじほじすることは、きもちいい・・・・・と、思いませんか? ゾウくん、ネズミちゃん、カエルくんの三人は、きもちいいと思っているのです。ほんとうは、他の人だって、そう思っているのかもしれません。 三人の親達は、はなほじほじを「してはいけません」と言うのです。もっともらしい理由をつけて。 でも、子どもには、子どもだましのお説教なんて通用しやしません。 子どもは、かしこいのです。変だと思うことには敏感です。 三人は、ちゃんと自分達で考えて、自分達で確かめて、自分達の答えを見つけます。 そして、今までに味わったことのない、きもちい〜体験をするのです。 いろんなものに縛られて、「はなほじほじ」をしたくてもできない親達は、きもちのよさを味わっている子ども達を、うらやましそうに見つめているだけです。 ネズミちゃんの「はなほじほじ」が、かわいいー! |
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はなをほじほじ いいきもち |
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