紙芝居 |
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Amazon.co.jp | □ 題 名 | げたにばける | |||||||
□ 作 | 新美 南吉 | ||||||||
□ 脚 色 | わしお としこ | ||||||||
□ 絵 | 中沢 正人 | ||||||||
□ 発 行 | 教育画劇 / 2003年9月 | ||||||||
□ サイズ | 26.7 x 37.7cm・12画面 | ||||||||
いたずらは楽しいものです。 やる方はもちろんのこと、やられる方だって楽しくなることが多いのではないでしょうか。 でも、やられる方も楽しくなるためには、やる方の熟練したテクニックが必要です。 いたずらをする腕がなければ、こっぴどく怒られるということになります。 やる方は、怒られるのも計算ずくで楽しんでいる時もありますから、それはそれでテクニックを持っているということになります。 けれども時には、やられる方を深く傷つけてしまうこともあります。 こんなことにならないようにするところが、いたずらをするための熟練のテクニックなのかもしれません。 さてさて、それで「げたに ばける」です。 登場するのは、タヌキの親子です。 ここでちょいと、題名とキャスティングを見ますと…… いたずらをするのは、このタヌキではないかと考えてしまいます。 でも違います! いたずらをするのは、物語の中盤から登場する「さむらい」です。 そしていたずらをされるのがタヌキです。 それも子ダヌキの方です…… さて、どんないたずらをされるのでしょうね。 とにかく、粋なお侍さんなんです。 「にくいね、大将!」という感じでしょうか。
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題名:げたにばける |
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