絵本 |
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□ 題 名 | おにいちゃん、死んじゃった | |||||||
□ 詩 | 谷川 俊太郎 | |||||||
□ 絵 | イラクの子どもたち | |||||||
□ 協 力 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) | |||||||
□ 発 行 | 教育画劇 / 2004年2月 | |||||||
□ サイズ | 19 x 24cm・40ページ | |||||||
イラクの子どもたちがイラク戦争が始まった後に描いた絵と共に、谷川さんの詩が書かれています。 谷川さんの詩は、既存の「子どもの肖像」などの詩集からとってきたものです。 けれども、子どもたちの絵にあてて書いたようにはまっています。 当然のことですが、絵と詩はそれぞれに独立してはいません。 2つがあいまって、いろいろな思いが深まっていきます。 そして何回も、絵と詩を交互に見つめてしまいます。 谷川さんは、あとがきに書いています。 「戦争はじぶんのこころのなかから始まる」「戦争をひとのせいにしないで、じぶんのせいだと考えてみる」と。 とても厳しくて大切なことだと思います。 □ 日本国際ボランティアセンター(JVC) |
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題名:おにいちゃん、死んじゃった |
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