TOP

読み聞かせについて

絵本を探す ブログ

絵本の読み聞かせ よみっこ



紙芝居

Amazon.co.jp  題 名 あくびはどんなときでるのかな?
  山脇 恭
  くすはら 順子
 発 行 教育画劇 / 2001年9月
 サイズ 26.7 x 37.7cm・12画面

 「あくびをかみころす」と言います。
 でも、出かかったあくびは、歯を食いしばろうが、息を止めようが、ほっぺたをつねろうが、出るものは出ます。
 なんとか大きな口を開けなかったとしても、あくびは口の隙間を見つけて漏れてきます。
 それに、鼻の頭が赤くなったり、目尻に涙が浮かんだりしてしまいます。
 もし、あくびをしないようにするならば、出そうになる前に、深呼吸などで頭と体の中をすっきりさせるしかありません。
 それでも、出てしまうときは出ますけれどもね。
 ここまでは、余談です。

 そんなあくびが、タイトル通りに、どんな時にでるのか物語の中で紹介しているのが、この紙芝居です。

 子どもたちは、「うんち」を始めとして生理的なことが大好きです。
 そこで、この紙芝居を演じてみようと思いました。

 それで練習を始めたのですが、おもしろいことが起こりました。
 紙芝居のあくびの所で、ほんとうのあくびをしてしまうのです。
 「これは、おもしろい」と思いました。
 そして、もしかしたら聞いている人たちの中にも、あくびをする人がいるかもしれないと思いました。

 今まで2度演じましたが、緊張しているせいか、読んでいる時にあくびをすることはありませんでした。
 でも聞いている人は、何人かあくびをしていましたよ。
 一度は、「あくびをした方が負けだよ」と言って読み始めたのに、あくびをしていた子もいました。「してない! してない!」と言っていましたけどね。
 ぜひ、試してみてください。

 

題名:あくびはどんなときでるのかな?

このページの先頭に戻る▲

TOP

読み聞かせについて

絵本を探す ブログ

絵本の読み聞かせ よみっこ


Copyright © 2012 [chaury] All rights reserved.