絵本 |
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□ 題名 | はるまで おあずけ | ||||||||
□ 文 | 内田 麟太郎 | ||||||||
□ 絵 | 村上 康成 | ||||||||
□ 発行 | ベネッセ / 1996年10月 | ||||||||
□ サイズ | 29 x 23cm・32ページ | ||||||||
村上さんの描く雪の様子は、たまらなくいいです。 美しい真っ白い雪です。 でも、描かれているのは、灰色の雪です。 それでも、白地の中に降る灰色の雪は、なによりも美しい真っ白い雪に見えるのですから不思議です。 そんな雪のふる白い森の中で、真っ赤な服を着たサンタクロースが、プレゼントを配って回ります。 だって、プレゼントがもらえるのは人間だけじゃないのですから。 オオカミだってタヌキだってもらえます。 そして、雪の降り積もった、はげ山だってもらえるのです。 でも、はげ山は、どんなプレゼントをもらえたのでしょうね? |
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題名:はるまで おあずけ |
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